お供え物(油揚げ、ローソク)
当社では、古来より稲成大神様のお供え物として、「油揚げ・ローソク」をお供えする習慣があります。
これは、神様の御使いである狐の好物が油揚げである為と伝えられています。
お供え用「油揚げ・ローソク」は境内駐車場の手水舎前と売店にてお頒かちしております。
お供えの順序
①ローソクに火をお点しします。ローソク台は本殿正面両脇の神狐像の前方にございます。
②油揚げをお供えします。賽銭箱の両脇にある御供物台の上にお供え下さい。
そののち、賽銭箱前で二礼二拍手一礼の作法にて、お参り下さい。
(表面に稲成神社の描かれましたマッチは、ご参拝のよすがにどうぞお持ち帰り下さい)
<お供えとお参りの作法>
手水舎前にありますお揚げ入れの現金投入口に150円を投入し、お揚げを一つお取り下さい。
お揚げには蝋燭とマッチが付属しております。
本殿・旧殿・命婦社の3ヶ所には、それぞれ燭台がございます。
蝋燭はこちらの燭台に据え、マッチで火をお点し下さい。
本殿・旧殿・命婦社・本殿裏奉拝所の4ヶ所には、それぞれ御供物台がございます。
お揚げはこちらの御供物台の上に、お供え下さい。
そののち、賽銭箱前で二礼二拍手一礼の作法にて、お参り下さい。
(表面に稲成神社の描かれましたマッチは、ご参拝のよすがにどうぞお持ち帰り下さい)
また、当社におきましては、お参りとお供えを頂けます拝礼所が、全部で4ヶ所ございます。(本殿、本殿裏、旧殿、命婦社)
『それぞれに設けられましたすべての御供物台にお揚げをお供えし、すべての燭台に蝋燭を立て火を灯す』という、”四ヶ所参り”と称する独自の参拝形式もございます。